一覧に戻る

64bit Xojo IDEについて

2017.11.13 グレープシティ 技術記事

Xojo, Inc.のCEOである Geoff Perlmanが先月ブログを更新し、次期リリースのXojo IDEは64bitになることを宣言しました。
和訳文を以下に掲載します。

## 64ビット Xojo IDE について

2017 年 10 月 17 日、By Geoff Perlman

1998 年に現在の Xojo の前身となる統合開発環境のバージョン1が発売されて以来、このアプリケーションはずっと 32 ビットでした。
OSによっては Xojo IDE 自身が利用できるメモリは 4GBが上限となっています。たいていのプロジェクトでは十分なメモリ量かもしれませんが、本当に大きなプロジェクトを利用しているユーザーもいます。中には1500 個以上もの項目があるプロジェクトを見たこともあります。

大きなプロジェクトを扱っているユーザーにとっては( Xojo IDE そのものもかなり大きいプロジェクトですが) 4GBのメモリでは十分ではありません。Xojo を使っているとメモリ不足を起こすこともあります。
本日 Xojo 2017 リリース3のベータ版※を64 ビットアプリケーションとしてリリースするというお知らせができることをうれしく思う理由がここにあります。
Xojo は今年前半から 64ビットアプリケーションをビルドできる機能を既に実装していましたが、今回は 19 年間 32 ビットアプリケーションだった Xojo IDEそのものが 64 ビット化されることになりました。

Xojo 2017 リリース3以降、Xojo IDEはコンピューターで利用できるすべてのメモリを利用することができるようになります。メモリ不足問題はこれで過去のものとなります。将来を見据えて安心、信頼できるツールとしてご利用いただけるように、Xojoは引き続き、良い形で最新ツールであり続けます。

長年の間 Xojo をご利用いただいてきたユーザーのみなさま(初期のバージョンからずっとご利用いただいておりますユーザーが数多くいらっしゃいます)の引き続きのご支援に感謝を申し上げます。


※ベータ版の提供は海外版のみとなります。

原文はこちら

Xojo2017r3は現在最終的な調整中です。
正式リリースまで今しばらくお待ちください。